テレビもどうなのかな

テレビがだめになったというけど、ニュース映像とかは、テレビだろう。スイッチひとつで手軽に見れる。NHKニュース7はよく見ている。報道ステーションも見やすい。天気予報も、最高気温が何度とかいう予想を、はやく暖かくなれと必死で見ていたり。
 しかし、民放のバラエティは、妙にうるさい。いちいちファンファーレがなり、甲高い叫び声がはいる。「なんとそこにあったのは」となんだろうと興味がでてきたとたん宣伝にはいる。宣伝がまたうるさいし長い。絶叫口調の宣伝もあるし、なんども見る宣伝もある。パチンコのダースベイダーとか最初は面白かったが、もうおなかいっぱい。そういえば、(株)生産技術というのも、(これは会社の名前というより普通名詞じゃないのかなと妙に思いつつ)、ロボットが盆踊りをおどっていてなんか変わっているCMだが、別に批判するつもりはないけど怖いくらい宣伝している。なんで盆踊り、なんでこんなに宣伝してんの、なんか不思議。そんな長い宣伝のうちに、あきてきてチャンネルを変えたり、テレビを消したり。しばらくして、「そこにあったのは」結局なんだったのだろうと思い出したころには、もう番組内容が変わっていて、わからずじまい。ストレスがたまる。
 民放テレビが無料なのは宣伝があるからだし、注意をひくには、音を高くする必要があるだろうし、うるさく感じるのはこちらがその分年をとったのかもしれない。NHKは有料な分、相対的に静かで内容があることが多い。しかし、内容が地味すぎてつまらないことも多い。ただ、こんなことは昔からあったことで、ネットがでてきて、環境がかわり、テレビがワンオブゼムになったから欠点がめだってきてしまったのだろう。ネットの場合、自分の興味にあわせて能動的に好きなだけ見れるから満足度が高くなるのだろう。