30年後くらいには

石油は、あと50年で枯渇するといわれている。中国人がみんな自動車に乗ったら石油はすぐになくなると誰かがいっていたが、それが実現するそのときはちかい。中国の経済発展が悪いわけではないが、世界の経済成長を望めば、50年よりもっとはやく石油が枯渇するだろう。そうなれば電気代も含め物価は高騰し、特に電気を使う文明、文化はごく一部の富裕層のものになるだろう。インターネット人口も激減して一部のエリートだけが使う時代になる。ネットにおける量的な活力は失われ、今とはちがうエリート中心のネット文化に変容すると思う。一般人はもはや家電もパソコンも使えず、一般人の文化は、紙の本中心に逆戻りする。WEBサイトも大半は滅んで消滅する。あと地球温暖化で海岸沿いの地帯は水没して消滅し、政府部門の借金は千兆円を超えて増え続け、増税につぐ増税をへてついに破綻し、ハイパーインフレでお札は紙くずになっているだろう。年金も破綻。しかし、そこへ救世主があらわれるのだ。ということにしたい。