●マンファ かんこくまんが
http://www.jademagazine.com/41ae_manhwa.html の一部の適当な要約
カリフォルニア州のサンディエゴのComic-Con International (2004年 7月 22-25日) http://www.comic-con.org/Pages/CCIWhatsNew.html 
Korea Culture & Content Agency (KOCCA)のブース。 スポンサーは、韓国文化観光省。manhwa (韓国まんが)を押していた。
○Daiwon 出版社。韓国で一ヶ月で100のコミックタイトルを出版する。そこのベストセラーは、作家 Keuk-Jin 絵 Jae-Hyun Yang の「The Ruler of the Land」とJae-Won Limの「The Boss」。これらをUSでは、ADV Mangaが出版している。
○USにおいてMyong-Jin Leeの「Ragnarok」がベストセラー。これは、TOKYOPOPが出版している。
○Overseas Comicsオンライン書店では、King of Hell, Demon Diary, and Priestがベストセラーだ。
○スタイルは日本漫画と似ている。TOKYOPOPのエディターPaul Morrisseyによると、日本人は漫画に尊敬の念をあらわしてうやうやしい。韓国人はわずかに、そのメディアで遊ぶことに開放的だという。なぜなら、マンファは漫画とちがって左びらき。吹きだしは、ハングルが水平に書かれるので水平。英語圏の漫画と同じ。
○韓国では検閲が日本よりきびしい。エロや肌は見られない。U.Sの出版社がどのライセンスを買うかのような取捨選択をして(エロすぎるのは買わないので)読者にはわからないだろう。
○アーティストでないと見分けられないだろうが、USの出版社は、オリジナルのコピーをスキャンするので翻訳過程において質の低下が見られる。今このシステムは改善途中である。
○人気のある漫画は、アニメになり、マンファは、テレビドラマやライブアクションムービーになる。韓国のテレビではアニメは多くないからだ。それが、漫画家の語り方や話の形式になんらかの影響を与えているかどうかは不明だが。
○Kimさん(韓国の大手コミックブック出版社Daiwonの国際的出版許可のマネージャー)はいった。マンファは後で発達したが、漫画とマンファは、いまや同等の競争者として考えられる。同じ製品のちがうブランドみたいなもの。
○結局、USの市場が拡大することはコミックファンにとっていいことだ。

以下省略