また

日銀は信用できるのか? 日銀の独立性は、政府が信用できないから。政府は、景気対策のため、財政再建を意識して国債金利をおさえようとするため量的緩和、低金利を過剰に求めてしまう。だから、日銀は政策運営にフリーハンドを与えられている。しかし、日銀は過去失敗を繰り返し、なんの責任もとっていない。90年代の金利引き締めによるバブル崩壊の助長、2000年夏のゼロ金利の解除による不況(大失敗で半年で撤回したそうだ)。今回、量的緩和解除もなんだか適当に決めた感じ。失敗したとしても、また、誰も責任をとらないのだろう。