ねたばれ

●アニメ:ベルセルク  良
○あらすじ(記憶があいまいではっきりしないが)。戦乱のヨーロッパ風の世界。グリフィスは、傭兵の団長として夢(国を支配する?)のためにあらゆるものを犠牲にして戦う。部下の命を犠牲にすることもある。もちろん好きで犠牲にしているわけではなく、罪悪感もあり、犠牲を最小限度にするために自分の体を売ることもあった。グリフィスは夢(遠い目標)のために強くあらねばと努力してふるまっていたが、反面、精神的な繊細さ弱さを裏に隠していた。グリフィスは、部下になったガッツを愛していた。(ホモ的)。グリフィスはガッツへの愛のために、夢という目標に向かって進んでいく冷静な理性を失い、感情的になりガッツのために自分を危険にさらしたりする。グリフィスを愛していたキャスカはそんなグリフィスを見て、ガッツを憎み、嫉妬する。一方、ガッツは、グリフィスが部下は友人ではない、友人とは自分と同等のレベルのものだというのを聞く。ガッツは自分がグリフィスより下位に従属していることを意識しはじめる。ガッツはグリフィスの夢の中にとりこまれたくない、自分自身の夢を持ち、自分自身の理由で、自分の闘いをしたいと独立心を持ちはじめる。ある日、ガッツはついにグリフィスの団から出て行く。グリフィスは愛していたガッツを失い落ち込み、荒れる。そして、グリフィスは、王の娘の部屋に強引に忍び込み結ばれる。これは、相思相愛だったが、王は娘を汚されたと怒りグリフィスを反逆者として地下牢へ幽閉する。結局、グリフィスは助けだされるが、拷問で体はぼろぼろ、そんな最悪の状態から抜け出すため、そして、夢のために、愛するすべてをいけにえにささげる決意をする。
ベヘリットの元ネタは「ヘルレイザー」だと思われる。この映画では、パズル・ボックスを解いたとき地獄の門があき魔道士が現れる。そして、人は苦痛(快楽?)の修行を与えられる。魔道士に改造されるものもいる。
○全部でOP、ED、CMとかのけて8時間くらいある。長いドラマだが、ひどく退屈という箇所は少なかった。血が多く印象は北斗の拳ににている。
剣風伝奇ベルセルク DISC1剣風伝奇ベルセルク DISC1