ベケットの「ゴドーを待ちながら」という演劇  (個人的に3点)

を見たが二人の男がゴドーという人物を待ちながら、雑談しているだけのような劇だった。非常に退屈なので、苦痛になり、途中から飛ばし飛ばしで見た。不条理劇らしくて、ストーリーといえるものはない。
ゴッド(神)を待ちながら、が裏の意味だという見方もある。終末やメシアの再来が来る来るといわれて、人々がいろんな事件をおこしながら結局、いまだに神はこない人間の歴史を嘲笑する劇なのかもしれない。